アーユルヴェーダ 断食

アーユルヴェーダの断食療法

アーユルヴェーダの断食療法

ヨガ指導者で、アーユルヴェーダ医師のニーマル先生。
ご自身は16歳の時から定期的に断食を行い、現在は毎週決まった曜日に水と牛乳だけで過ごすミルク断食を続けている。

 

アーユルヴェーダには病気を治したり予防するための多くの療法があり、断食もそのうちの一つ。
疾患のない人も、健康維持・増進のため定期的な実践がすすめられています。

 

それぞれの体質や症状に合った断食を実践することが大切で、毎日夕食を抜く断食や新鮮なジュースだけを取る方法、毎食一つの食材のみを摂取する断食など、各症状に適した様々な方法がある。

 

健康な人が行うなら、毎日朝食を抜くか、週に一日水だけで過ごす完全断食を。
もしぐったりするようなら牛乳を飲んだり果物を朝か晩に一つ食べるなど、体の声を聞きながら自分に合った方法を見つけて下さい。
また、断食の効果を十分に得るには、体が断食という「定期清掃」のリズムに乗りやすいよう、毎週決まった曜日に行うのが理想です。

 

アーユルヴェーダの断食の目的は、精神鍛練と肉体のメンテナンス。
肉体的には、働き詰めの消化器を休ませ、充電させるのが狙い。
常に食べ物から取り入れたエネルギーを使い慣れている体は、食べ物が入ってこないと、代替エネルギー源として体内に蓄積されている余分な脂肪などを分解。
また、普段、食べ物の消化吸収に費やされているエネルギーが断食中は解毒にフル活用され、老廃物の排出=体内浄化がどんどん進む。

 

体内が浄化されると各器官の働きがよくなり、肌荒れやアレルギー、冷え性、体の硬さなど老廃物が原因で起こっているあらゆる不調が緩和されます。
また断食を習慣化することで、意志が強くなり、平常心や自信が養われるようにも。
断食を通じて心の状態が変化するのは、エーテルの働きによるものです。

 

エーテルとは、万物を構成しているとされる五元素のうち、最も繊細な元素。
あらゆるところに存在する大気のようなもので、同じ微細体である心に影響を与えます。
断食中は普段、食べ物が占めているスペースにこのエーテルを多く取り込むことができる為、体内のエーテルが浄化され、心がクリアになるのです。

 

 

きちんと知りたい断食のこと


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