断食

きちんと知りたい断食のこと

断食のメカニズム

食を断つことで心と体を健やかに導く断食。

 

ヨガにおいても、心身の浄化目的で古くから実践されている教えの一つだ。

 

宗教的な意味合いで行われていることもあるが、世界各地の伝統的な美容・健康法として、また、医療機関で治療の一環として用いられていることからも、その効果は推して知るべしだろう。

 

断食による心身の変化と詳しい効果についてはまた後述するが、それとは別に断食により生活習慣が変わる人も少なくない。

 

中でも、「乱れた食習慣を改める為に、断食は有効」と医学博士は言う。

 

現代人は豊かな食生活を満喫できる一方、過食に陥りやすく、働き詰めの消化排泄器官の機能が低下しがち。
それが原因して内蔵に負担をかけ、肥満、脂肪肝、糖尿病など様々な不調を招いている。

 

 

「私たちの行動は脳(意識)ではなく、習慣に支配されています。
そのため過食を治すには、まず習慣を断ち切ることが必要。
食事の悪癖を断ち切り、適切な食生活を新たに習慣づける機会として、
一定期間食を断つ断食が効果的です」

 

 

 消化吸収って何?


 

口の中で噛み砕かれた食べ物は食道を通過し、胃に入ってクリーム状になり、小腸に送られ消化液と混ぜ合わされて消化される。
その大部分が小腸を通る間に吸収されるが、吸収された栄養素は血液に乗って体中の細胞に運ばれ、これが体の活力となる。
小腸から大腸には未消化の食べ物が送り込まれ、水分を吸収された残りカスが、弁として校門から排泄される。

 

 

断食は復食の過程が最も重要

 

また、断食をすると慢性的な疲れが取れ、心と体、頭が驚くほどクリアになると多くの体験者は口を揃える。
そう聞くとすぐにでも実践したくなるが、

 

「食べないという行為自体が一つのストレスに成り得るので、心が疲れている時や仕事が忙しい時はおすすめできません」

 

と断食療法を指導する医師は語る。

 

 

断食は、リセットされた胃腸に負担をかけないよう少しずつ食事を戻していく復食の過程がもっとも重要だが、心に余裕がないと、この復食を上手に乗り越えられない。

 

また、断食を始めると頭痛、吐き気、腰痛などいわゆる好転反応が出てくるが、体に無理がかかるとその反応が強く出やすく挫折しがちだ。
加えて、断食中は水分を十分に取り、30〜40分の散歩など軽い運動をして胃腸を刺激した方が高い効果を得られる。
運動をする時間が取れ、リラックスできる環境を作ってから実践しよう。

 


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